早いもので今年も卒業、新入学のシーズンとなりました。
みおんの森で過ごした6年生の子どもたちにとって親子の朗読講座が最後の授業となりました。
フリーアナウンサーであり、ナレーター、朗読家として活躍する山内聖恵さんをお迎えして親子で楽しく開催しました。
発音練習から始まり、人に伝える話し方などを丁寧に教えていただき、最後は親子で詩の朗読をしました。
それぞれのタイミングでみおんの森の扉を開けた6年生の子どもたち。一つの目標に向かって共に学び、進んでいくうちにいつしかバランスのいいチームとして個性が結びつき、ぐんぐん成長していく姿に何度も胸が熱くなりました。
最後にみんなで読んだ朗読会で一つになった”チームみおん”の子どもたち。一緒に支え、励まし合って素晴らしいチームワークの輪で繋がった存在は、人生の宝物としてこれからも思い出すことでしょう。
太く、大きな心の根っこが育ったみおんの森を巣立つ子どもたちの顔は、幼さが残るまぶしい笑顔の中にもしっかりとした意思が感じられるたくましい表情へと変化を遂げました。みんなの新しい春が喜びあふれる一歩になることをいつまでも願っています。