桜も少しずつ色を変え、いよいよ子どもたちも新しい季節のスタートです。

慣れない環境にワクワクする気持ちとちょっぴり不安が入り混じった最初の授業。そんな緊張感の中でみおんの初めての授業は、にっこりノートを綴ることから始まりました。

色鉛筆やはさみを取り出してにっこりノートを開くと、子どもたちのいろんな声が聞こえてきます。小さな手で描く小鳥の表情やタンポポの笑顔、その周りの景色。そしてその物語をうれしそうに話す声。

にっこりノートを始めると、子どもたちの心がお花のように開きます。今年も子どもたちがどんなお話を紡いで見せてくれるのか、ワクワクしてきます。そんな楽しい時間を重ねながら、新しい年のスタートへ意気込みを新たにしました。