みおんリトルスクールでは、今シーズンからタブレットを導入した新しいカリキュラムをスタートさせます。

「指先を使って、仲間と一緒に考える」ことは、みおんが一貫して唱えている幼児教室の根幹です。これを変えるつもりは全くありませんが、長年幼児教育に携わってきた私たちにとって大きな転機となったのが「コロナ」でした。この時、子どもたちは突然やってきた環境の変化にもめげず、大人たちが右往左往する中でもいろんな制限を理解しながら、ネットを取り込み、いろんな力を蓄えていきました。そのたくましい姿に感動すら覚えました。

そして今、子どもたちはその時間を経験し、さらに前を向き、吸収する意欲に満ち溢れています。そんな姿を見て、タブレットを使ったIT教材は、これから不可欠な要素になっていき、それによってますます学ぶ意欲を支えるツールになるのだと確信しました。

ネットには功罪もたくさんありますが、そこを理解し、活用し、人間力を磨くためにネットとの共生は否応なくやってきています。子どもたちの根っこがより深く、大きく広がり、無限に成長していく力となるよう、サポートしていこうと思っています。