子どもに伝えたいことがあっても、どう伝えたら分かってくれるのか悩みますよね。
面と向かっていきなり話してもまず伝わりません。そんな時、一度子どもの置かれた立場を考え、伝える余裕を持ってみましょう。
少し遠回りのようでも一呼吸置いて、ゆとりを持つと自然に話し方や仕草も変わります。
子どもにも伝えたい言葉の意味が心の中にスッと入っていきます。伝えた後に「一緒にやってみようね」を添えることも大切です。
そうすれば安心感を持って、ママやパパの言葉を受け取ってくれるはずです。
大人同士でも想いを的確に伝えるのは難しいもの。子どもにとって生まれて初めてのコミュニケーションの相手は家族であり、親です。
そんな話し方を子どもにすることで、お友達や先生との会話もスムーズになり、コミュニケーションの基盤になっていくでしょう。